アプリケーション開発

データ記録~IoTアクセス制御エンジンに記録されたデータの取得方法 (ダッシュボード編)

ステップ2:記録データの取得

IoTアクセス制御エンジンに記録されたデータを取得します。

1 メニュー内の[リソース一覧]を押します。

データ記録設定画面が表示されます。

2 「開始中」になっている機能名を押します。

図:リソース一覧画面

記録データ表示画面が表示されます。

3 [表示]を押します。

期間または取得件数を指定して、表示件数を絞り込むこともできます。

4 以下のいずれかの方法でデータを取得します。

  • データを個別に取得 : [取得]を押します。
  • データを一括取得 : [一括取得]を押します。
  • CSVダウンロード : 画面に表示されているデータが、CSVファイルにまとめて出力されます。
図:記録データ表示画面

[取得]または[一括取得]を押した場合は、取得データ画面に実行結果が表示されます。

  • データを個別に取得した場合
図:取得データ画面
  • データを一括取得した場合
図:取得データ画面

<取得データの表示内容>

項目 意味
個別に取得 一括取得
登録日時 registerDate データが登録された日時
result API実行結果
product エージェントアプリの名称
statusCode HTTPステータスコード
200:正常、400:不正なリクエスト、401:認証エラー、403:アクセス不可、
500:サーバー内部エラー、503:サービス利用不可エラー
version エージェントアプリのバージョン
humidity(※) 湿度

 ※アクセスしたホームデバイスの機能によって、内容が変わります。

これで、記録されたデータを取得できました。