アプリケーション開発
Hueシリーズ製品（ライト）の操作 （ダッシュボード編）
ステップ3：Hueライトの操作
Hueライトの消灯／点灯
1つのHueライトを消したあと、一番明るい白色で3回点滅（2秒間隔）させてから点灯してみましょう。Hueライトが点灯していることを確認してから実施します。
メニュー内の［利用可能サービス］を押します。
利用可能サービス一覧画面が表示されます。
操作したいHueライトの［/light:delete］を押します。
＜パソコン＞
＜スマートフォン＞
サービス実行画面が表示されます。
［実行］を押します。
サービスの実行画面が表示されます。
［実行する］を押します。
Hueライトが消灯するとサービス実行画面に戻り、実行結果が表示されます。
続いて、Hueライトを点滅させながら点灯します。
サービス実行画面で［戻る］を押します。
利用可能サービス一覧画面に戻ります。
消灯しているHueライトの［/light:post］を押します。
＜パソコン＞
＜スマートフォン＞
サービス実行画面が表示されます。
「brightness」欄に「1.00」、「color」欄に「FFFFFF」、「flashing」欄に「2000,2000,2000,2000,2000,2000,500」（2秒点灯、2秒消灯を3回繰り返したあと点灯継続）を入力し、［実行］を押します。
参考
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ライトの点灯は、下記の設定が可能です。
- brightness：ライトの明度（［暗］0.01～1.00［明］）
- color：ライトの色（RGBカラーコード：000000～FFFFFF［6桁の16進数］）
- flashing：ライトの点滅パターン（ON/OFFパターンをミリ秒単位、カンマ区切りで指定）
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「flashing」を設定する際は、以下の点に注意が必要です。
- ON/OFFの各値は、500～5000ミリ秒（0.5～5秒）の範囲で設定してください。また、各値の合計は、20000ミリ秒（20秒）以内としてください。
- 「ON,OFF」のように偶数の切り替えを設定した場合は、OFFのあと消灯し続けます。
「ON,OFF,ON」のように奇数の切り替えを設定した場合は、ONのあと点灯し続けます。
＜設定例＞
1000,2000,1000,500：1秒点灯、2秒消灯、1秒点灯、消灯継続
1000,2000,3000,4000,500：1秒点灯、2秒消灯、3秒点灯、4秒消灯、点灯継続
アクションの実行画面が表示されます。
［実行する］を押します。
Hueライトが2秒間隔で3回点滅して点灯するとサービス実行画面に戻り、実行結果が表示されます。
これで、1つのHueライトを操作できました。
グループ化したHueライトの消灯／点灯
タグ名「リビングの照明」でグループ化したHueライトを消したあと、中間くらいの明るさで青色に点灯させてみましょう。すべてのHueライトが点灯していることを確認してから実施します。
メニュー内の［利用可能サービス］を押します。
利用可能サービス一覧画面が表示されます。
グループ化したいずれかのHueライトの［/light:delete］を押します。
＜パソコン＞
＜スマートフォン＞
サービス実行画面が表示されます。
「thingId」「symphonyNickname」欄を消去し、「symphonyTag」欄で「リビングの照明」を選びます。
［実行］を押します。
サービスの実行画面が表示されます。
［実行する］を押します。
Hueライトが消灯するとサービス実行画面に戻り、実行結果が表示されます。
続いて、Hueライトを点灯します。
サービス実行画面で［戻る］を押します。
利用可能サービス一覧画面に戻ります。
グループ化したいずれかのHueライトの［/light:post］を押します。
＜パソコン＞
＜スマートフォン＞
サービス実行画面が表示されます。
「thingId」「symphonyNickname」欄を消去し、「symphonyTag」欄で「リビングの照明」を選びます。
「brightness」欄に「0.50」、「color」欄に「0000FF」を入力し、［実行］を押します。
ライトの点灯設定については、ステップ3：「Hueライトの消灯／点灯」手順⑦の参考を参照してください。
アクションの実行画面が表示されます。
［実行する］を押します。
Hueライトが点灯するとサービス実行画面に戻り、実行結果が表示されます。
これで、複数のHueライトをまとめて操作できました。