アプリケーション開発

データ記録~IoTアクセス制御エンジンに記録されたデータの取得方法 (cURL編)

ステップ1:データ記録設定

各デバイスの機能ごとにデータの記録を開始します。

1 以下のコマンドで、リソース一覧を取得します。

curl -X GET https://dsymphony.com/archive/v2/me/devices/ -H 'authorization: Bearer XXXX'

XXXX:ログイン時に取得したアクセストークンを入力してください。

取得結果が表示されます。

{"result":0,"error":null,"deviceList":[
			・
			・
			・
{"actionId":"XXXX","summary":"","thingId":"XXXX","deviceName":"赤外線リモコン","gatewayId":"XXXX","gatewayName":"XXXX","gatewayType":"mobile","url":"/humidity:get","state":0,"isGatewayOnline":true},
			・
			・
			・
..."state":0,"isGatewayonline":true}]}

2 以下のコマンドで、機能ごとにデータの記録を開始します。

curl -X PUT https://dsymphony.com/archive/v2/me/devices/XXXX/actions/XXXX -H 'authorization: Bearer XXXX' -H 'content-type: application/json' -d '{"state":"2"}'

XXXX「赤外線学習リモコン+テレビの操作」ステップ2:「赤外線学習リモコンの登録」手順①の検索結果に表示された"thingId"の値を入力してください。

XXXX手順①の取得結果に表示された記録したい機能の、"actionId"の値を入力してください。

XXXX:ログイン時に取得したアクセストークンを入力してください。

"state"には、記録を開始するための値"2"を入力してください。

データの記録が開始され、以下の結果が表示されます。

{"result":0,"error":null}

これで、データを記録する設定ができました。

記録する設定をした機能を実行すると、IoTアクセス制御エンジン上にデータが蓄積されます。

<実行例>

curl -X GET https://dsymphony.com/device/v2/humidity/?thingId=XXXX -H 'authorization: Bearer XXXX'
{"result":0,"product":"DeviceConnectManager","statusCode":"200","version":"1.2.0","humidity":67.4}

XXXX「赤外線学習リモコン+テレビの操作」ステップ2:「赤外線学習リモコンの登録」手順①の検索結果に表示された"thingId"の値を入力してください。

XXXX:ログイン時に取得したアクセストークンを入力してください。

参考

記録する設定をした機能が、IoTアクセス制御エンジンと連携する外部アプリ/サービスで実行された場合も蓄積されます。