アプリケーション開発

オートメーション機能の利用方法

ステップ2:オートメーションの実行

オートメーションの実行手順を説明します。

レシピの有効化

1 メニュー内の[レシピ一覧]を押します。

2 先ほど登録したレシピが表示されるので、レシピ名を押します。

図:オートメーション・レシピ一覧画面

3 レシピの詳細が表示されます。[このレシピを有効化]を押します。

図:オートメーション・レシピ詳細画面

4 オートメーション設定入力画面が表示されます。オートメーション名、パラメータを入力します。

※ パラメータの内容や数は、登録したレシピの内容により異なります。

オートメーション名、パラメータが入力できたら、[次へ]を押します。

図:オートメーション設定入力画面

5 オートメーションの設定確認画面が表示されます。

内容に問題なければ、[登録]を押します。

図:オートメーション設定確認画面

6 登録が完了すると、「このレシピの有効オートメーション一覧」に先ほど設定したオートメーションが表示されます。

図:オートメーション・レシピ詳細画面

オートメーションの実行

1 メニュー内の[オートメーション一覧]を押します。

2 [機能]を押します。

図:オートメーション一覧画面

3 利用可能なサービスの一覧が表示されるので、[/automation:put]を押してオートメーションを実行します。

図:利用可能サービス一覧画面

4 パラメータを入力します。

※ インスタントの場合はパラメータの設定はありません。

[実行]を押します。

図:オートメーション実行画面
dataSourceInterval データソースの実行周期。(単位:分)
triggerInterval トリガーの確認周期。(単位:分)
triggerTimebox トリガーの確認期間。(単位:分)
errorCount モニタリングの動作を停止する連続エラー回数。指定が無い場合は1とする。 errorCount が1の場合、1回目のエラーでオートメーションが停止することを意味する。

5 オートメーションの実行画面が表示されます。

[実行する]を押します。

図:オートメーションの実行画面

実行結果が表示されます。

図:実行結果画面

以上の設定で、指定した周期でオートメーションが実行されます。

今回のサンプルでは、オートメーション名の通り、温度が20度以上の場合にエアコンを起動するとともにSlackに通知されます。