アプリケーション開発
オートメーション機能の利用方法
ステップ2:オートメーションの実行
オートメーションの実行手順を説明します。
レシピの有効化
メニュー内の[レシピ一覧]を押します。
先ほど登録したレシピが表示されるので、レシピ名を押します。

レシピの詳細が表示されます。[このレシピを有効化]を押します。

オートメーション設定入力画面が表示されます。オートメーション名、パラメータを入力します。
※ パラメータの内容や数は、登録したレシピの内容により異なります。
オートメーション名、パラメータが入力できたら、[次へ]を押します。

オートメーションの設定確認画面が表示されます。
内容に問題なければ、[登録]を押します。

登録が完了すると、「このレシピの有効オートメーション一覧」に先ほど設定したオートメーションが表示されます。

オートメーションの実行
メニュー内の[オートメーション一覧]を押します。
[機能]を押します。

利用可能なサービスの一覧が表示されるので、[/automation:put]を押してオートメーションを実行します。

パラメータを入力します。
※ インスタントの場合はパラメータの設定はありません。
[実行]を押します。

dataSourceInterval | データソースの実行周期。(単位:分) |
triggerInterval | トリガーの確認周期。(単位:分) |
triggerTimebox | トリガーの確認期間。(単位:分) |
errorCount | モニタリングの動作を停止する連続エラー回数。指定が無い場合は1とする。 errorCount が1の場合、1回目のエラーでオートメーションが停止することを意味する。 |
オートメーションの実行画面が表示されます。
[実行する]を押します。

実行結果が表示されます。

以上の設定で、指定した周期でオートメーションが実行されます。
今回のサンプルでは、オートメーション名の通り、温度が20度以上の場合にエアコンを起動するとともにSlackに通知されます。