プラグイン開発
Android編
ステップ2:スケルトンコードの生成
スケルトンコード生成ツールを使って、スケルトンコードを生成します。
ターミナルなどでステップ1の手順⑤で配置したスケルトンコード生成ツールフォルダに移動し、下記のJavaコマンドで、スケルトンコード生成ツールを実行します。
$ java -jar bin/deviceconnect-codegen.jar [必須のオプションパラメータ]
<必須のオプションパラメータ>
オプションパラメータ | 内容 | 実行例の設定値 |
---|---|---|
--lang |
スケルトン生成対象を指定する。 ※本チュートリアルはAndroid版のプラグイン作成のため、「deviceConnectAndroidPlugin」が固定の指定となります。 |
deviceConnectAndroidPlugin |
--input-spec | ステップ1の手順④で用意したAPI定義ファイルへのパスを指定する。 | apiDefs/battery.json |
--output | 生成したスケルトンコードの出力先プロジェクトフォルダを指定する。 | output |
--connection-type |
Device Connect Managerとの連携タイプを指定する。 ※「broadcast」が固定の指定となります。 |
broadcast |
--template-dir | ステップ1の手順③で取得したDevice Connect Manager向けプラグイン用テンプレートが配置されているフォルダを指定する。 | symTemplate |
--sdk | ステップ1の手順③で取得したDevice Connect Manager向けプラグイン用SDKが配置されているフォルダを指定する。 | sdk |
<実行例>
$ java -Dfile.encoding=UTF-8 -jar bin/deviceconnect-codegen.jar --lang deviceConnectAndroidPlugin --input-spec apiDefs/battery.json --output output --connection-type broadcast --template-dir symTemplate --sdk sdk
指定した出力先にプロジェクトフォルダが作成され、スケルトンコードが生成されていることを確認します。
作成されたプロジェクトフォルダ内の「README.md」を確認し、プラグインの要件に合わせて実装してください。